老人ホームまたは介護施設へ入居するにあたって、引っ越し作業を大手引っ越し業者に依頼するか、家族だけで引っ越し作業を行うかで悩まれている方も多いのではないでしょうか?
大手引っ越し業者に引っ越し作業を依頼するにも老人ホームまたは介護施設へ持ち込める荷物量に上限があるので持って行ける荷物がそこまで多くなかったり、大手引っ越し業者の名前が入ったトラックが来るのでご近所の目が気になってしまったり、一方で家族だけで引っ越し作業を行うにしては、荷物の量が多かったり、慣れない引っ越し作業に苦労したりと決め手に欠けてしまいます。
そんな方にお勧めしたいのが、小規模な引っ越し作業を得意とする小規模な引っ越し専門の引っ越し業者です。
老人ホームまたは介護施設の種類
まずは、老人ホームまたは介護施設の種類について見てみましょう。
老人ホームまたは介護施設と一概にいっても受けられるサービス内容や介護の必要度などにより、細かく分類されています。
介護付き有料老人ホーム
- 原則65歳以上が入居可能
- 専門の介護スタッフによるサービスが受けられる
- 施設によっては要介護度が条件となる場合がある
特別養護老人ホーム(特養)
- 要介護3以上かつ65歳以上の高齢者が入居可能
- 地域によっては入居待機者が大勢いることもあり、希望している施設に入れない場合がある
サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)
- バリアフリー設計された高齢者向け住宅
- 介護サービスを受けながら暮らしていけるための環境が整っている
その他にもグループホーム、ケアハウス、介護老人保健施設、介護医療院、住宅型有料老人ホーム、健康型有料老人ホーム、シニア向け分譲マンションなどがあります。
老人ホームまたは介護施設への引っ越しの大まかな流れ
次に老人ホームまたは介護施設へ引っ越しをする際の大まかな流れを解説します。
手順1:老人ホームまたは介護施設への入居手続き
まずは入居者の条件にあった老人ホームまたは介護施設を数件ピックアップし、事前に施設内の見学を済ませておきましょう。
入居者自身またはご家族の目で実際に施設の雰囲気や設備などを確認することで、入居者にあった施設を選びます。
この時に並行して健康診断書などの必要書類を準備しておくことで、引っ越しから施設への入居までをスムーズに行うことができます。
手順2:荷物の整理と仕分け
老人ホームまたは介護施設へ持っていく荷物の梱包や荷造りをしましょう。
施設によって持ち込み可能な荷物や持ち込みに上限があるので、事前に入居先の施設に確認しておくことをお勧めします。
入居時に必要な荷物
- 衣類及び下着
- タオル類
- シーツ
- 洗面用具及び衛生用品
- 整理用タンス及び収納ケース
- 消耗品
- 保険証等
- お薬及びお薬手帳
- かかりつけ医の診察券
- etc..
持ち込み禁止な荷物
- 火器類
- 刃物類
- etc..
※あくまでも一例であり、各施設によって異なります。
手順3:引っ越し作業
引っ越し作業を入居者自身や家族で行うことも可能ですが、重い荷物や破損しやすい荷物などを運ぶことはとても大変です。
また引っ越し作業以外にも入居手続きを進めたり、それに伴う必要書類を揃えたりなどやらなければならないことも多く、引っ越し作業にまで気がまわらないこともあるでしょう。
そこで老人ホームまたは介護施設への引っ越しは引っ越しのプロである引っ越し業者に任せてしまうことをお勧めします。
プロならではの手際の良さで大切な荷物を慎重かつ丁寧に運んでくれるので、安心して任せることができます。
老人ホームまたは介護施設へ引越す際の注意点
老人ホームまたは介護施設での住居空間は、収納スペースが限られています。
事前に必要な荷物や大切な荷物をピックアップし、荷物を減らしておくことをお勧めします。
荷物を減らすことができれば引っ越し料金を安く抑えることができ、更には作業時間の短縮にも繋がります。
新しい環境で快適な生活をスタートさせるためにも確りとした下準備を整えておきましょう。
引っ越し作業は引っ越しのプロにお任せ!
老人ホームや介護施設への入居に伴う小規模なお引っ越しは「マサミ運送」にお任せください。
よくある引っ越し作業の依頼
- ご自宅から老人ホームまたは介護施設等へのお引っ越し
- 病院から老人ホームまたは介護施設等へのお引っ越し
- 現在入居している老人ホームから新たに入居する老人ホームへのお引っ越し
小規模な引っ越しを専門としているので、ノウハウはばっちりです!新生活に必要な荷物(※大切な家具、使い慣れた家電、衣類や寝具など)といった身の回りの日常品を大切に運ばせていただきます!